30代の息子が格闘技を始めてたことは知っていました。
男として格闘技をすることはいいことだと思っています。
ただ、子どもの事となると
親としての感情もあり
格闘技は危険な事も承知しているため
ちょっとした戸惑いを感じていました。
しかし、子どもが真剣に練習に取り組み、
大会に出場するまでになったと聞いた時には、
応援する気持ちが湧いてきました。
デビュー戦は、惜しくも負けてしまった様子。
その模様をビデオを見た時、
正直に言って、驚きを感じました。
ちょっとネガティブで、
寂しがり屋なところがあると感じていた息子の戦ってる姿は
「闘う男」でした!
そして、子どもがどんなに熱心に取り組んでいるか、
勝利を目指して精一杯頑張っていることをみて、
頼もしさを感じました。
ビデオを見た後、子どもと話しました。
お酒も入ってことから「スゲー、楽しい」と何度も叫んでいました。
格闘技は、勝ち負けがつきものの競技ですが、
大切なのはその結果ではありません。
重要なのは、努力し続けることであり、自
分自身と向き合い、成長することだと思います。
私は、子どもがこれからも格闘技に打ち込んでいくことを応援しています。
挫けず、自分の夢や目標に向かって進む姿勢には、
私自身も勇気をもらっています。
